暗号資産初心者の私が、暗号資産及びSymbol(XYM)に投資する理由はいくつかあります。

下記はその一部です。

  • 日本における分散型暗号資産への興味
  • ハーベストによるストックオプション型投資
  • 日本における社会実装例

今回の記事は、シリーズでその一つである日本におけるSymbolの社会実装例を一つ一つ取り上げて行きたいと思います。

見てみるといろいろなところで、社会に貢献するテクノロジーやサービスがあることがわかりますよ。

今回は、” Drug N ”について、取り上げていきますね。

ちなみに、公式Xのアカウントはこちらですので、是非初心者で誰をフォローしたらいいかわからない方は、フォローしてみてくださいね。

DrugNは、サービス/プロダクト名ですね。

実際の開発などは、”株式会社HealthCareGate”という会社さんです。

頭に入れておきましょう。後ほど詳しく紹介しますね。

それでは、早速、みていきましょう。

会社概要

” Drug N”は、”株式会社HealthCareGate”さんが開発及び運営していると思われます。

まずは、会社の概要を調査し、理解してみましょう。

画像引用 株式会社HealthCareGate

少し見ていきましょう。どんな会社なんだろうか・・・

基本的な会社情報は、下記の通りみたいですね。


会社名
株式会社HealthCareGate

代表者
代表取締役 保田 浩文

資本金
1399万円(資本準備金含まず)

本社所在地 
神奈川県横浜市西区浅間町2丁目100-6

許認可
医薬品販売業許可 許可番号 第118040035

創業日
令和元年6月6日

会員
横浜未来機構
GS1ヘルスケアジャパン協議会
産官学連携横浜ライフイノベーションプラットフォーム

事業内容
サステナビリティトランスフォーメーション支援
DrugN (Web3事業)
楽医(遠隔医療関連)
医療コンサルタント 海外進出事業支援
ホームページ制作 アプリ開発
ブロックチェーン技術応用 オンライン薬剤師

スタートアップの会社さんですね👀

事業内容を見てみると、非常に面白い取り組みをされており、その中の一つがDrugNであることがわかります。

  • サステナビリティトランスフォーメーション支援
  • DrugN (Web3事業)
  • 楽医(遠隔医療関連)
  • 医療コンサルタント 海外進出事業支援
  • ホームページ制作 アプリ開発
  • ブロックチェーン技術応用 オンライン薬剤師

個人的には、Web3事業のDrugNはもちろんですが、ブロックチェーン技術応用(オンライン薬剤師)という点も興味深く感じます。

そのほかにも、昨今の日本の医療業界に必要な”遠隔医療関連”など多岐にわたる事業を展開されていますね。

楽しみです。

また、大きく前面には出ておりませんが、ミッションとビジョンをしっかりと持ち合わせています。

是非、実現していただきたいですね。

ミッション

日常記録から社会的価値を生み出す仕組みを提供する

ビジョン

「薬を飲む」だけで、人生の選択肢が広がる社会の実現

ミッションとビジョンに合わせて、ブロックチェーン技術を駆使していくこと。

そして、日常記録という最も分散化された情報が社会的価値を産むであろう、今後の分散化社会の実現に必須な仕組みを提供いただきたいですね。

その日常記録は、医療で言うとカルテの情報であり、お薬の服薬であり・・・医療における日常記録にも社会的価値を与えてほしいと願います。

普通に、楽しそう。

事業内容

事業内容は、簡潔に記されています。

しかしながら、一つ一つ見ていると非常に楽しみなのがわかります。

もともと、この医療業界における情報は取り扱いが難しいので、医療機関からの問い合わせ対応となっている点がありますので、私がアクセスできるところは限られます。

  • サステナビリティトランスフォーメーション支援
  • DrugN (Web3事業)
  • 楽医(遠隔医療関連)
  • 医療コンサルタント 海外進出事業支援
  • ホームページ制作 アプリ開発
  • ブロックチェーン技術応用 オンライン薬剤師

この中でも、アクセス可能なのが”楽医”そして”Drug N”事業ですね。

なので、主にこの二つを見ていきたいと思います。

楽医(オンライン薬剤師)

オンライン薬剤師事業を含めて、楽医と言うサービスを展開しているようです。

画像引用 株式会社HealthCareGate

医師が処方するお薬は、薬剤師さんが調剤する必要があることはご存知ですね?

ドラッグストアとは別に、医師が処方するお薬には制限があるのです。

薬剤師さんによりチェックされ、そして服薬指導(お薬の飲み方など)を教えてもらいます。

昨今、在宅医療という形が多くなってきています。国の政策も絡んでいると思いますよ。

なので、今までの病院やクリニックにいる医師に診察してもらう通常の形式とは違い、医師が自宅に来て診察してくれるわけですね。

しかしながら、そうなると病院やクリニックの前に薬局があることが多いと思いますが・・・在宅だと?

どこからお薬を貰えばいいの?となるわけです。

近くの薬局でいいかもしれませんが、薬局には薬剤師さんが常駐している必要もあります。

在宅に薬剤師を派遣することも難しいといいうのが本音でしょう。

なので、オンラインというツールを使い、薬剤師さんがお薬の指導や飲み方、注意点をしっかりとお伝えできるわけですね。

首都圏や地方都市にお住まいの方は、身近に感じないかもしれません。

しかし、昨今の医療現場では、地方や過疎化が進む地域では医師も薬剤師も足りていないと思います。

そのような課題を解決してくれるサービスだと思います。

疑義照会などの業務の手助けもすごく有難いでしょう。

詳しくは、割愛しますが、処方箋をチェックして、医師が投与量や飲み方などが違っていた時に医師に確認する大事な業務だと思ってください。

楽医によって在宅医療を担う医師が治療方針を立てることに専念できる環境を整える

在宅オンライン薬剤師サービスは、医師業務の専任業務ではない、本質的ではない部分に関して都心の薬剤師が遠隔から支援する在宅医療のタスクシフト/シェア事業です。処方箋周りの残業につながりやすい業務から医師の働き方改革課題解決します。

またコミュニティマネジメントサポーターとしてのオンライン薬剤師がいることで、現地の医師・看護師・クリニックスタッフ・関連薬局の薬剤師・介護施設とのコミュニケーション負担が軽減され、従来より患者様への関わる時間を多く持つことが可能になります。
スタッフが抱えている多大な負担(薬局からの問い合わせなど)が一挙に少なくなります。
又、連携している薬局や訪問看護ナースステーション、ケアマネージャーとも情報連携が密となるため、地域連携にも役立ちます。

先ほども、課題の一つとして申し上げましたが、都心への人材の偏りは否めません。

その都心の薬剤師さんが、遠隔から支援する仕組みなんですね。

医師は、多大なる負担を抱えています。

その一助となり、地域医療の課題解決に向けて頑張っているのですね。

DrugN

Symbolどこいった?と思われたかもしれません。

ついつい、社会の課題を解決するビジネスを見ると非常に興味深く調べてしまいます。

”DrugN”について、深掘りしていきましょう。

まずは、このポスト📮をご覧ください。

Google Cloud Web3 Startup Programへの採択されました🎉

Google Cloud Web3 Startup Program

インパクトありますね。

もちろん、マーケットも反応した形でしたね。後付けかもしれませんが。

しかし、大きなニュースです。

他のヘルスケアとライフ サイエンス業界向けの Google Cloudも見てみましょう。

多くのパートナーが存在しており、開発そして実用化、汎用化についても多くのチャネルがあることがわかります。

コンサルティングからサービスまで一貫したパートナーシップが見て取れますね。

画像引用 ヘルスケアとライフ サイエンス業界向けの Google Cloud

画像引用 ヘルスケアとライフ サイエンス業界向けの Google Cloud

画像引用 ヘルスケアとライフ サイエンス業界向けの Google Cloud

画像引用 ヘルスケアとライフ サイエンス業界向けの Google Cloud

画像引用 ヘルスケアとライフ サイエンス業界向けの Google Cloud

前置きが長くなりましたが、このような多くのパートナーが存在しているGoogle Cloud Web3 Startup Programに採択されたということは、分散型暗号資産のSymbolにとって、大きな一歩ではないでしょうか?

今後が楽しみですね。

Drug Nとは?

実際のサービス/プロダクトを見ていきましょう👀

画像引用 Drug N

習慣から価値を産む
つづける、たのしい、
つながっていく By Drug Nプロジェクトコンセプト

なんらかの症状や疾患と共生している方が持つ視点とアイデアには、持続可能な社会設計に必要な情報が秘められていると思いませんか? このような情報はインターネットを探しても見つかりません。

見つかった場合もアフィリエイト広告付きの情報源が多く、信頼度は不足しています。

一方、サスティナブル社会を実現可能にするため多くの方が新たなサービス開発や製品開発に挑戦をしています。

あなたの習慣や想いを、価値のある社会的資産として現在〜未来に残しませんか。

まずは、あなたの匿名アカウントを毎日のお薬を飲む習慣を記録して育ててください。

DrugNチームはみなさんの声を届けられるシステムを提供し、またその声を参考に社会を変革するモチベーションが高い事業者をみつけ、彼らを連れてきます。

Drug N HP

非常に興味深いですね。

運営会社を理解することで、日常記録のVisionへ向けて動いていることがお分かりかと思います。

また、個人的には情報管理が難しい医療の業界において、”匿名での記録”としているところがfantasticです。

匿名アカウントにてお薬を飲む習慣を記録していくわけですが、その過程に”育てる”という点もいいアイディアだと思います。

お薬を飲む=何かしらの疾病を患っている可能性が高いのですから、慢性的な疾患ほどお薬の服薬は義務的になり、少しモチベーションが下がると思います。

個人の服薬に楽しみを与え、そして、その匿名記録から社会的価値のある情報を導き出し、服薬者へのフィードバックはもちろん、必要な事業者に情報を提供できるのであれば(ここは、個人見解です)、多くのニーズを満たすことができると思います。

疾患には、何百・何千・何万もの病気があり、それに対して多くの治療法、そして薬剤での治療があり、多くのお薬が存在します。

なお、DrugNのプロジェクトにも多くのパートナーが存在しており、今後の汎用性を含めて期待できるなと感じます。

画像引用 Drug N

そして、このDrugNでの服薬記録を残す上での、ブロックチェーン技術がSymbolであるというわけですね。

ようやく出てきましたよ。

これは、何を意味するかというとブロックチェーン技術は、根本であり基盤です。

なので、表に出てきていない裏側で用いられることがほとんどです。

そうでないと、社会実装されていきませんね。

このアプリがSymbolブロックチェーンの技術を用いてあること、そして、それによるトランザクションが発生していくことが大事なんではないかなと思うわけです。

いやいや・・・どこにSymbol使っていると書いてますか?

中身見えなさすぎて、わかりません!という方・・・そうなんです。

基盤であればあるほど見えにくい👀

こちらの使用中のブロックチェーンという欄をご覧くださいね。

Symbol

ありがとうございます🎉

そして、Drug Nさんのフォローはこちらからできますので、是非初心者の方は、社会実装の応援にフォローしていきましょう。

Topics 日本経済新聞への投票掲載

DrugNを手掛ける会社は、最初にご紹介したと思います。

覚えていますか?

株式会社HealthCareGate”さんですよ!覚えてくださいね!注目の企業さんです👀

というのも、2023年11月6日の日本経済新聞朝刊にて「ヘルステックスタートアップ特集」にDrugNの”株式会社HealthCareGate”が載っているわけです。

これは、読者の投票によりランキング化されるのでは?と想像しています。

投票し、応援したいですね。

いいお話が、多くなってきましたね。

確実に社会に実装されている様子がわかるかと思います。

Drug Nと”株式会社HealthCareGate”は、しっかり覚えていきたいですね。

Healthcare Startup Pitch Competitionへの挑戦

2023年12月12日の「Healthcare Startup Pitch Competition〜ヘルスケアスタートアップコンテスト〜」に挑戦するようです。

オンラインでの視聴は無料ですね。

右上のオンライン事前登録(無料)から登録できそう。

オーディエンス賞たるものもあるようですよ。

少し覗いてみたい気もします。

Healthcare Startup Pitch Competition〜ヘルスケアスタートアップコンテスト〜”は、ヘルステック・スタートアップの登竜門であり、人生100年時代をアップデートする次世代サービスを発掘するコンテストみたいです。

新鋭のスタートアップが最新の技術・ソリューションを発表し、ここから新たなコラボレーションが生まれる恒例のピッチコンテストです。
厳正な審査を勝ち抜いた注目のファイナリストに”DrugN”が選ばれています。

飛躍的に注目度の高まる医療・ヘルスケアマーケットで、ゆりかごから墓場まで、人の「よりよく生きる」を支える次世代サービスのチャレンジをHealthtech/SUMがサポートします。

あれ?これは?

とおもいませんでしたか?

そうですよ。コミュニティーサポートの力も反映されているのではないでしょうか?

これですね。

日経の投票しませんでしたか?

その結果、このような場所でのコンテストのファイナリストですよ!

Symbolコミュニティーも一体となって応援していきたいですし、最後まで見届けたいですね。

素晴らしい👏応援していきましょう。

Drug Nアプリのリリースについて

Xでの情報開示によると、下記の通りですね。

アプリ化に向けて走ってきたDrugNがいよいよ最終調整に入っているようです。

Android版、IOS版ともに10月末にアプリ申請を出しますとのことですね。

今、2023年11月です!!

アプリのリリースも近い?ようです。(Android版、IOS版)

続編ですね。リリースされています。(2023年11月11日)

是非、フォローして最新情報を見ていきたいですね。

ベータ版でのDrugN使用が可能になりました。(2023年11月16日)

アイテムデザイナーとして、東城みな先生が関わられていますね。

一度ご紹介していますが、是非フォローしてみてくださいね。

また、ベータ版のアップデートも進んでいます。

改良に改良を重ね、スピード感も抜群ですね。

応援していきたです。

お薬を飲んでいない人でも参加できる?

かながわSDGsパートナーにノミネート(2023年11月28日)

神奈川県の、SDGs推進に関する事業を展開する企業が選ばれる、「かながわSDGsパートナー」に、DrugNの運営会社である、株式会社Health Care Gateが選ばれました。

【NEWS】ピッチ登壇情報 (2023年12月4日)

着々と注目を集めていますね。

DrugNが、MUFG・経産省・株式会社AllRight様により開催される若者の健康分野で事業を行うスタートアップを応援するピッチイベントに参戦したとのこと!応援応援!

さいごに

今回は、【Symbolの社会実装を探る】 DrugN について取り上げてみました。

どうでしたか?

多くのSymbol社会実装事例もそうですが、Symbolブロックチェーン技術を活用したプロダクトやサービスが続々と出てきていますね。

また、”Symbol”とブロックチェーンの名前が出にくいことも、今後の更なる社会実装に繋がっていくでしょうね。

ブロックチェーンは、基盤ですから。裏方ですから。

Xのエンジニアの皆さんのポストも面白いですね。

なので、DrugN事業の中に「Symbolブロックチェーン技術」が関わっていることをわかっていただけましたか?

Symbolは、確実に、確実に、社会実装されてきています。

また、それに付随するパートナーシップも多くあることがおわかりいただけたでしょうか?

少しでも皆さんのもとに情報が届けば幸いです。

ビットコイン?暗号資産XYM(Symbol)?なにそれ?怪しい?

その次元は、クリアされつつあるのです。

インターネットが社会に実装されてきたように、今から社会の課題解決にブロックチェーン技術の導入(裏方だよ)が始まるかもしれません。

ヘルスケア、医療の世界にも「Symbolブロックチェーン技術」が活用されています。

現場からは、以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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