【Symbolの社会実装を探る】 IchiGo Powered by Bootarou

暗号資産初心者の私が、暗号資産及びSymbol(XYM)に投資する理由はいくつかあります。

下記はその一部です。

  • 日本における分散型暗号資産への興味
  • ハーベストによるストックオプション型投資
  • 日本における社会実装例

今回の記事は、シリーズでその一つである日本におけるSymbolの社会実装例を一つ一つ取り上げて行きたいと思います。

見てみるといろいろなところで、社会に貢献するテクノロジーやサービスがあることがわかりますよ。

今回は、”IchiGo”について、取り上げていきますね。

なんだか、最近アップデートしたみたいですね。

調べるのも楽しみですね。

ちなみに、Xのアカウントはこちらですので、是非初心者で誰をフォローしたらいいかわからない方は、フォローしてみてくださいね。

早速みていきましょう。

IchiGoの生みの親〜ボー太郎マルチシグ社長〜

IchiGoで苦節4年。

ということですので、現在(いま)に至るまで、すごい時間を開発に費やしているのですね。

IchiGoのHPを見てみると、「Powered by Bootarou」となっていますね。

リンクは、Xアカウントの「ボー太郎マルチシグ社長」に飛びますよ。

応援したいですね!

IchiGoの歴史も辿るのも面白いですが、今の状況を中心に紹介できればとおもいます。

ご存知の方も多いですが、初心者の方は整理しておきましょう。

”ボー太郎マルチシグ社長”は、株式会社NFT Driveにて数多くのプロダクトを世に出している方ですね。

会社概要

ここは、おさらいです。

NFT Drive”は、検索してみると🔍株式会社NFTDriveとなっておりますので、社名のようですね。

画像引用 株式会社NFT Drive 公式HP

基本的な会社情報は、下記の通りみたいですね。


会社名
株式会社NFTDrive (エヌエフティドライブ)

代表者
代表取締役 中島 理男

本社所在地
〒600-8846 
京都府京都市下京区朱雀宝蔵町44番地協栄ビル2階京都朱雀スタジオJ-506

創業日
2023年4月12日

資本金
2,490,000円

事業内容
ブロックチェーン上にデータを保存するサービスの開発運用

脱線しましたね。

それでは、IchiGoについて見ていきましょう。

IchiGoとは

HPを見てみると、「IchiGoはブロックチェーンを使った投げ銭SNS」と書かれてあります。

どういうことでしょうか?

ブロックチェーンを使ったSNSと言われても、ピンとこない方も多いのではないでしょうか?

機能として反映されているので、見ていくと”そんなことができるのか?”というのがブロックチェーンを基盤にしているのではないでしょうか?

ワクワクしてきました。

IchiGoは、シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーン技術を活用した投げ銭機能付きのSNSサービスです。

このSNSでは、自分のSymbolウォレットをアカウントに紐付けることが可能で、SNS上の投稿に対して数回のクリックでXYMで投げ銭することができるようになっています。

サービス自体はメールアドレスとパスワードの設定だけで簡単に無料で利用することが可能で、300文字以内の文章を投稿したり、画像やモザイク(Symbol上で発行されるトークン)を投稿することも可能となっています。

IchiGoのサービスはウェブブラウザ上で利用することができるため、スマートフォンやパソコンから公式サイトにアクセスすれば、誰でも利用することができます。

なお、IchiGoはSymbol関連のサービス開発で知られる「株式会社NFTDrive」の代表取締役である中島 理男氏(ボー太郎マルチシグ社長)によって開発・運営されています。

Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介 by BITTIMES

まとめると、IchiGoには下記のポイントがありそうです。

  • シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーン技術を活用した投げ銭機能付きのSNS
  • SNS上の投稿に対して数回のクリックでXYMで投げ銭することができる(アップデートでいいね💖で?)
  • メールアドレスとパスワードの設定だけで簡単に無料で利用することが可能
  • 300文字以内の文章を投稿可能
  • 画像やモザイク(Symbol上で発行されるトークン)を投稿可能

Symbolブロックチェーンが用いられており、かつ誰でも無料で登録し、参加できるSNSですね。

アップデートにより「いいね💖で暗号資産XYMが送られる(貰える)」仕組みもできたようですよ。

ぜひ参加したいですね。

参加してみましたよ。皆さんも一緒にどうですか?

IchiGoとXとの違いを言語化してみる

Xは、投稿に対するいいね💖だけでは、収益化できませんよね?

すごくいい投稿なのに・・・すごくいい画像なのに・・・と思うことが多々あります。

結局、フォロワー数やインプレッション数によって収益化できるかできないかが判断されます。

(参考)Xの収益化

課金ユーザーですが、収益化なんて・・・考えたこともないですね。(笑)

フォロワー9名からスタートしたアカウントで、課金して何したいの?(笑)

ですね。

もちろんこんな状況なわけです。

  • フォロワー数が500名
  • 過去3ヶ月間のポストに対するインプレッションが500万件以上

これは、1つの投稿(ポスト)の価値もですが、やはりアカウントの力を反映しているとも言えますね。

IchiGoの価値は一つ一つの投稿にある

IchiGoは、アカウントというより、その投稿に「いいね💖」がつくことで、XYMが送られます。

また、その投稿者に直接、投げ銭(XYM)することが可能です。

自分のいいな〜と思う”投稿そのもの””写真そのもの””モザイクそのもの”に対して、価値が生まれます。

素敵ですね。

いいね!の直接的な価値ともいうでしょうか?

その点で、読んだ時に「いいね💖」することもありますし、心からその投稿「いいね💖」の時もありますからね。

ただ、難しいことは間違いないとおもいます。

XやFacebookでさえも、その感情をボタンや機能に繁栄することはできていいないとおもいます。

実は、AIがやっているのかな?なんて考えたります。

でも楽しそうなのは間違い無いですよね。

インフルエンサーではなくても、いい投稿しようと心がけることで”投稿そのものに”に価値が生まれる世界線になれば素晴らしいですね。

少し言語化すると難しいな。

IchiGoの特徴・機能

IchiGoの特徴・機能としては以下のものがあります。

  • Symbolウォレットの連携機能
  • 仮想通貨XYMを用いた投げ銭機能
  • テキスト・画像・モザイクの投稿機能
  • カレンダー・地図・NFT市場などの機能
  • いいねがそのまま投げ銭(XYM)になる

アップデートにより追加された機能も合わせて、レビューできればとおもいます。

課題は、たくさんあるとおもいますが、このような取り組みがなされていることが素晴らしいです。

応援したいですね。

Symbolウォレットの連携機能

IchiGoの大きな特徴としては「Symbolウォレットの連携機能」が搭載されていることが挙げられます。

Symbolウォレットは連携しなくてもサービスを利用することができますが、ウォレットを連携すればより多くの機能で他のユーザーとの交流を楽しむことができます。

ウォレットを持っていない場合でも新しいウォレットを作成して登録することも可能で、すでにウォレットを持っている場合は秘密鍵で連携を行うことによってウォレットを連携することができます(※連携解除も可能)。

Symbolウォレットを連携しておけば、IchiGoの「ウォレット」ページで自分のXYM残高を確認することもでき、他のウォレットアドレス宛てにXYMやモザイクを送金することも可能です。

Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介 by BITTIMES

初心者の場合は、ウォレットなくても簡単にできますよ。

私も簡単に作成できました。

登録方法やウォレット作成方法は、備忘録として残しておりますので、こちらからご確認くださいね。

仮想通貨(Symbol/XYM)を用いた投げ銭機能

Symbolウォレットを連携させておけば、IchiGo内で他のユーザーの投稿などに対して仮想通貨「XYM」で投げ銭を行うことも可能です。

IchiGoでは、各ユーザーの投稿の下部に「投げXYM」のボタンが設置されているため、このボタンをクリックすればその投稿者に対して好きな数量のXYMを送金することができます。

なお、IchiGoで投げXYMを行う際には、数量入力時にメッセージを添えることも可能です。

Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介 by BITTIMES

Symbolマークのところが、2XYMになっていますね。

これが、投げ銭(XYM)機能を使ったものになります。

方法は、簡単みたいです。

投げ銭のやり方

  1. 投稿のSymbolロゴマークをクリック
  2. 投げ銭(XYM)の数量を入力

これだけですね。

簡単にできそうですよ。

テキスト・画像・モザイクの投稿機能

IchiGoでは、一般的なSNSと同様にテキストや画像などを投稿することができます。

テキストは300文字以内で投稿することが可能で、イベントタグを付けて投稿したり、他の投稿に「いいね」や「コメント」をすることも可能です。

また、IchiGoではSymbol上で発行されるトークンである「モザイク」を添付して投稿することもできます。

投稿画面では「画像投稿ボタン」の横に「モザイク投稿ボタン」も用意されているため、簡単にモザイクを投稿することができます。

なお、モザイクが添付された投稿では「MOSAIC交換」のボタンも表示されるため、このボタンをクリックすれば「交換トランザクション」を作成して相手に送ることができます。

Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介 by BITTIMES

右下の新規投稿(✏️マーク)をクリックすると、このような画面が立ち上がります。

IchiGoに投稿できるコンテンツ

  • テキスト(テキストは300文字以内)
  • 画像
  • モザイク(モザイク投稿ボタン)

モザイク投稿が可能なのは、IchiGoの特徴ですね。

また、投稿画面で設定⚙マークを押すと、下記の画像のように使える機能がさらに見えますよ。

特に、イベントタグやURLのリンクカードの表示などは、この画面から行えるのでチェックしておきましょう。

カレンダー・地図・NFT市場などの機能

IchiGoでは「カレンダー・地図・NFT市場」などの機能も提供されています。

「カレンダー」は、自分が過去に投稿した内容をカレンダー形式で簡単に表示させることができる機能で、IchiGoの画面上部にある「カレンダー」のボタンからアクセスすることができます。

「地図・NFT市場」は、各種投稿をカテゴリー分けできる機能であり、各種都道府県・海外・国内・イチゴ畑などの項目の中から投稿先を選べるようになっています。

画面上部の「地図」のボタンを選択すると、都道府県・海外・国内・イチゴ畑などのボタンが表示されるため、好きなボタンを選択すれば、その出荷先に投稿された内容を確認することができます。

「NFT市場」は画面上部に個別ボタンが用意されているため、この投稿先を活用すればNFT(モザイク)のやり取りなどを効率的に行えると期待できます。

Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介 by BITTIMES

カレンダー・地図・NFT市場などは、ページ上部から確認できます。

「NFT市場」も用意されており、今後ユーザーの拡大により活発なると嬉しいですね。

お気に入り・投稿履歴・検索・投げ銭履歴などの機能

IchiGoではこの他にも「お気に入り・投稿履歴・検索・イチゴ流し・投げ銭履歴・カラー広場」など様々な機能が提供されており、アップデートも続けられているため、今後の更なる機能拡充にも注目です。

Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介 by BITTIMES

同様に、ページ上部から確認できますよ。

多くの機能がアップデートを予定しています。

そして、今回アップデートしたのは下記の通りです。

  • スタンプラリー
  • スタンプ投稿
  • いいねで飛ぶ
  • IchiGoNode築城
  • 新キャラIchiGoちゃん爆誕

こちらは、ボー太郎社長のアップデート案件を抜粋しています。

継続的なアップデートも期待しつつ、今の機能を使い倒してみたいですね。

妄想が既に形になっているんだなぁ。

私が、IchiGoに出会ったのは、この妄想がきっかけです。

もう、SNSあるんだよ!って教えてもらったんですね。

凄いです。

今後とも応援していきたですね。

さいごに

今回は、【Symbolの社会実装を探る】 IchiGo について取り上げてみました。

どうでしたか?

多くのSymbol社会実装事例もそうですが、Symbolブロックチェーン技術を活用したプロダクトやサービスが続々と出てきていますね。

今回は、SNSサービスですよ?

すごいですね。

しかも、投稿に対して価値が生まれそうな!そんな予感を感じさせてくれます。

開発者の予想を超えてきています。

究極のエコシステム〜👀とのことですよ。要チェックです。

やっぱり、ボー太郎社長をはじめ、Xのエンジニアの皆さんのポストも面白いですね。

Symbolは、確実に、確実に、社会実装されてきています。

少しでも皆さんのもとに情報が届けば幸いです。

ビットコイン?暗号資産XYM(Symbol)?なにそれ?怪しい?

その次元は、クリアされつつあるのです。

インターネットが社会に実装されてきたように、今から社会の課題解決にブロックチェーン技術の導入(裏方だよ)が始まるかもしれません。

SNSの世界にも「Symbolブロックチェーン技術」が活用されています。

現場からは、以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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