【Symbolの社会実装を探る】COMSA

暗号資産初心者の私が、暗号資産及びSymbol(XYM)に投資する理由はいくつかあります。

下記はその一部です。

  • 日本における分散型暗号資産への興味
  • ハーベストによるストックオプション型投資
  • 日本における社会実装例

今回の記事は、シリーズでその一つである日本におけるSymbolの社会実装例を一つ一つ取り上げて行きたいと思います。

見てみるといろいろなところで、社会に貢献するテクノロジーやサービスがあることがわかりますよ。

ちなみに、公式Xのアカウントはこちらですので、是非初心者で誰をフォローしたらいいかわからない方は、フォローしてみてくださいね。

個人的には、nem77さんの記事も好きでした。

是非、力を入れて活動されてますので、フォローしてみてくださいね。

早速、”COMSA”をみていきましょう。

COMSAは、NFTマーケットプレイスではないの?

初心者ですので、COMSAはNFTマーケットプレイスの一つだと思います。

違うのかな?

というのも、検索してもあまり認知されていないように思います。悲しい。

主な国内のNFTマーケットプレイスは下記の通りです。

  • LINE NFT
  • BitTrade
  • Coincheck NFT
  • AdambyGMO
  • SBINFT Market(旧nanakusa)
  • HEXA(ヘキサ)
  • Rakuten NFT

また、主な海外のNFTマーケットプレイスは下記の通りです。

  • OpenSea
  • Blur
  • Rarible
  • SuperRare
  • Nifty Gateway

あれ?

初心者としては、COMSAも上記の一つであるという認識です!!!!!

是非、多くの方に知ってもらいたいですね。

ただ、上記に入っていないことが、特徴を理解した上であれば、納得できます。

COMSAは、フルオンチェーンNFTを取り扱っています。

フルオンチェーンNFT?なんそれ!

初心者の私も、意味不明でした。大丈夫です。

簡単にいうと、ほとんどのNFTは画像データそのものではなくURLを紐付けているだけらしいです。

なので、プラットフォーム上で保存先のそのものの絵が変わるやプラットフォームの倒産でデータの移管がされないことがあると消えてしまうこともありえるわけです。

フルオンチェーンNFTでは、ブロックチェーン上にデータそのものを刻むのでそのような事故やリスクはありえません。

信頼性や永続性のある純度の高い貴重なNFTを取り扱っているのがCOMSAなわけですね。

本物のアーティストにとっては、これ以上ないことだと勝手に思っています。

なぜなら、アートは将来評価されるものを多々あると思いますから。。。いつ評価されるかわからないアートの世界において、ブロックチェーン上にデータそのものを刻むことができるのは本当にメリットだと思いますよ。

そういう点を踏まえた上で、”異質のNFTプラットフォーム”としてCOMSAが認識されていると嬉しいですね。

多分、おそらく、違いますが!!!!この記事を通して、特徴を知ってくださいね。

COMSA運営会社概要

では、運営会社を見てみましょう。

詳細は、COMSA公式サイトをご覧ください。

基本的な会社情報は、下記の通りみたいですね。


会社名
テックビューロ株式会社 
Tech Bureau, Corp.

代表者
代表取締役 朝山貴生

本社所在地
〒550-0004 
大阪市西区靱本町1-5-18 NANEI本町ビル10F

設立日
2014年6月16日

資本金
1億円

主な株主
朝山貴生
アララ株式会社
アステリア株式会社
株式会社SBI新生銀行
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
GMOインターネット株式会社
日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合(略称NTVP)
株式会社広島ベンチャーキャピタル
株式会社マネーパートナーズグループ 他
※五十音順


事業内容

ブロックチェーンソリューション事業 / NFTマーケットプレイス運営

決算期

3月

テックビューロ株式会社は、「mijin」と「COMSA」をサービス展開しているようですね。

画像引用

COMSA公式サイト

画像引用

COMSA公式サイト

また、2020年12月17日に暗号資産交換業を廃業しているようですね。おそらく、個人の調べでは、Zaifを事業継承したという認識で大丈夫だと思います。

2021年以降の決算資料が見当たらな〜い。ちょっとさがしてみます。

COMSAのコンセプト

一度書くと消えないブロックチェーン技術を使って、劣化しない思い出を刻むことができるデジタルコンテンツ技術

COMSA公式サイト

このコンセプトは、冒頭に申し上げた通り、フルオンチェーンNFTを取り扱っていることに起因していると思います。

なので、ほとんどのNFTは、画像データそのものではなくURLを紐付けていることが多いけど、COMSAのフルオンチェーンNFTでは、ブロックチェーン上にデータそのものを刻むことで、劣化しない思い出を刻むことができる!というわけですね。

こんなことも書いてあります。

クリエーター魂をそのまま届けます

「誰にも邪魔されることない、究極の所有満足感。」を実現するのがCOMSAのNFTです。

COMSA公式サイト

クリエーターの作品をそのまま欲しい人まで届けることができ、同じく劣化することのない思い出を歴史に刻むことができる!ということですね。

これは、いくらそのコピーや偽物が世に出回ろうとも、それが広まれば広まるほど、あなたがもつ本物が際立ち、その価値が上がっていく世界がそこにあるわけですね。

やはり、NFTは、アート色が強いイメージがありそうだ。

アーティストではない、私のような初心者が触るのは難しいかも?とも思ってしまいがちかもしれませんね。

デジタルなのにたったひとつの本物 

今までのNFTで実際に売り買いされていたのは、作品自体ではなくて作品の説明文だけです。

それが、COMSAなら、作品はそのままブロックチェーンに刻まれていますから、もう消されたりすり替えられたりすることは起こりえない。

ですから、あなたがCOMSAで売り買いするNFTは、一生消えないたったひとつの「本物の宝物」になるということです。

NFT以前の時代や、従来のNFTであれば、買った作品が本物で、本当にあなたが持っているかどうかは誰にも保証されませんでした。

しかしCOMSAであれば、本当にそのコンテンツが本物で、あなたが持っていることを誰でも証明できますから、嘘つき呼ばわりすることもされずに、その大切な宝物を自信を持って自慢できます。

本当は裏を支える技術などはどうでもよくて、あなたの宝物が純粋で永遠であることが重要なのです。

COMSA公式サイト

もうお分かりですね。

COMSAの特徴は、フルオンチェーンNFTということです。そのテクノロジーがSymbolブロックチェーンなわけですね。

そういう理解でいます。

COMSAの世界観

壊れることのないデジタルモニュメント

もう、あなたが本物の宝物を持っていることを、他人から疑われることはありません。

もし、誰かがあなたの宝物について「実は偽物だ」「本当は持ってないだろう」と嘘を言っていじわるしようとしても、世界中の人がそれを「間違っています、この人は本物を持っていますよ」とブロックチェーン上の証拠を指差して言ってくれることでしょう。

一生消えないデジタル化されたあなたの歴史を「デジタルタトゥー(刺青)」と呼ぶこともありますが、COMSAができた今は、これからはもっとポジティブに「デジタルモニュメント(記念碑)」と呼びましょう。

楽しい、嬉しい自分の瞬間を、デジタルの世界の思い出として閉じ込めるのです。

宝物が勝手に他人に取り上げられることもないブロックチェーンの技術を使って、もう誰にもあなたの楽しさを邪魔させないでおきましょう。

技術がますます発展していって、一旦インターネットにあげたものは実質もう消えることはありません。

ですからそれを逆手にとって、その中で消えることのない本物を持っているのがあなただと誰もが証明できるのが、COMSAが作る新しい世界です。

COMSA公式サイト

このCOMSAの世界観は、理解できましたか?

このように、Symbolは社会実装されており、小さなマーケットの中でスクスクと育っています。

是非、知ってもらい、あなたも足を踏み入れてみてください。

私も色々と初心者ですが、COMSAやNFTなどに興味があります。

しかし、振り返ると私が興味があるのはNFTのアートの側面ではないかもしれません。

私は、NFTもアートも人やコミュニティと共有することで自己所有満足度が上がるものだと理解しています。

これは、昔からそうだと思います。

家に希少なまたは好みの絵画、壺、掛け軸などを飾り、人を招き、所有している満足度を確かめる。

なので、アートそのものの価値に加えて、コミュニティとの共有するためのツールという側面に興味があります。

少しやってみたいことができたので、私はやってみます。

是非、フォロー&ウォッチしてください。

あなたもやりたくなったら、是非チャレンジしてみてくださいね。

UNIQUEとBUNDLEの違いを理解しよう

ここからは、COMSAを楽しむために、各種特徴について、みてみましょう。

作った数からは増やしも減らしもできない

誰もが、あなたが売り買いする作品が本物だと証明できますし、UNIQUEならひとつ限定、BUNDLEなら少数限定という、一旦作った数はもう増やすことも減らすこともできません。

そういった作品の値打ちをデジタル世界に閉じ込めるのがSYMBOLのブロックチェーン技術であり、COMSAはその上にあなたの思い出を劣化や薄まることなしに刻み込みます。

COMSAには、UNIQUEとBUNDLEという2つのアセットがあります。

2つには、違いがあり、理解することでより一層楽しめるものになりそうです。

UNIQUE

「かけがえのない価値、唯一無二の価値」をトークン化した電子アセットの総称です。

アートや文章、音声などあらゆる価値をブロックチェーン上に記録・保存し、その証明が可能になります。
一般的に、代替不可能トークンあるいは非代替性トークン(Non Fungible Token / ノンファンジブル・トークン)と呼ばれているものになります。

BUNDLE

作成した価値をトークン化して複数量発行し、売買が可能であり、保有者からの移転はCOMSAプラットフォーム宛にのみ可能とした、暗号資産では無い電子アセットの総称です。

非循環型NFT(Non Circulatable Fungible Token / ノンサーキュレイタブル・ファンジブルトークン)と呼ばれます。

トークンの数量で見てみるとUNIQUEは、名前の通り、世界で1つだけそして唯一無二のトークンである。

BUNDLEは、複数のトークンを作成可(1-10,000)まで作成可能であり、販売する形式ですね。

そして、売買形式も異なるようです。

UNIQUEは、オークション形式であり、入札で最高値をつけたユーザが購入可能となります。

一方、BUNDLEは、オーダーブック形式であり、販売されている価格で購入する形です。

UNIQUEもBUNDLEもいずれも暗号資産ではないとされています。

BUNDLEは、トークン毎にシリアル番号が付与されているため、UNIQUEと同様に非代替性のトークンという位置付けになるようです。

なんか、、、楽しそうです。

NFTなど先日まで一切触ったこともない人間ですが、興味が出てきますね。

Symbolの社会実装事例としてもですが、Symbolのテクノロジーそのものの価値が感じられる事例ですよね。

まだまだ認知が低いようですが、そのようなところにアーティストの方にはチャンスがあると思いますし、参画する人の利益も大きいのではないでしょうか?

何より、アートの側面として、やはり将来的に評価されるものを多々ありますよね。

いつ評価されるかわからないアートの世界において、ブロックチェーン上にデータそのものを刻むことができ、未来につなぐことができるのは、アーティストの方にとって本当にメリットだと思いますよ。

私は、アーティストではないので違う形でNFTやCOMSAに関わることができればと思います。

楽しみです。

さいごに

今回は、【Symbolの社会実装を探る】 COMSAについて取り上げてみました。

どうでしたか?

COMSAを通して、Symbolの社会実装に繋がっていることがわかっていただけたかと思います。

そして、このようなサービスや事業(マーケットプレイス)の中に「Symbolブロックチェーン技術」が関わっていることをわかっていただけましたか?

Symbolは、確実に社会実装されてきています。

少しでも皆さんのもとに情報が届けば幸いです。

ビットコイン?暗号資産XYM(Symbol)?なにそれ?怪しい?

その次元は、クリアされつつあるのです。インターネットが社会に実装されてきたように、今から社会の課題解決にブロックチェーン技術の導入が始まるかもしれません。

アートの世界にも「Symbolブロックチェーン技術」が活用されています。

現場からは、以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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