今回は、NFT Drive EXでP2P取引(個人間取引)をNFT購入者側として実施してみました。
初心者の私が簡単に実施できましたので、やり方を残しておきますね。
GiMToXのプライベートな記事です。
Let’s Enjoy Symbol!なブログです。はい、認めました。でも、懲りずに備忘録残します!!!
個人的なSymbolへの関わりは、やったこと・参画してみたことを残すことも大事かなと思っているので、備忘録感覚で書いていきますね。
早速、NFT Drive EXでP2P取引(個人間取引)実施してみましたので、残しておきます。
備忘録のようなものですよ。
なお、NFT Drive EXでP2P取引(個人間取引)の中でも、「出品者側」ではなく「購入者側」としての使用感などを残すものです。
告知📢
— 株式会社NFTDrive公式 (@nftdrive_jp) January 12, 2024
NFTDrive AI Art第二弾のFTを今週末に販売します。
価格:240XYM ※内ロイヤリティ40XYM(20%)を含む
数量:10 ※先着順
前回は直接DMでも受け付けましたが、今回からはNFTDriveEXからの購入オファーのみとさせて頂きますのでご了承下さい。#NFTDrive #NFT #AIart pic.twitter.com/r98sRlEsN0
是非、出品者側の使用感もお伝えしたいですが、今回はご容赦ください〜。
それでは、早速書いていきますね。
P2P(Peer to Peer/ピア・ツー・ピア)取引とは?
P2Pとは、「Peer to Peer」の略称のことで、サーバーを介さずに端末(PC、スマホなど)同士で直接ファイルのやり取りを行う通信方式のことを指します。
初心者の私は、暗号資産取引の根本原理と理解していますが・・・そこはもしかしたら勉強不足なので認識が違うかもしれません。
暗号資産(仮想通貨)におけるP2Pは、ブロックチェーンによって実現されています。
法定通貨や一般的な金融商品のやり取りであれば、中央銀行や各種金融機関など中央機関がありますよね。
それに対して、暗号資産(仮想通貨)の場合、取引履歴(=ブロック)をひとつなぎ(=チェーン)にしたブロックチェーンで、暗号化されたデータを管理するため、中央機関がなくても安全であるとされているわけですね。
NFTに関しても、OpenseaやCOMSAなどプラットフォームがあり、その中で取引をしていると思います。
今回、NFT Drive EXでは、NFTもP2P取引ができてしまうと感じています。
何よりX(旧:Twitter)にて、BTC活用のP2P取引(個人間送金)が可能になるとも言われておりますね。
👀 Xで「BTC活用の個人間送金」が可能に?
— BITTIMES 仮想通貨ニュースメディア (@TheBitTimes) January 14, 2024
P2P決済サービス提供の発表⬇️https://t.co/P3o7HXYzcc
マスク氏「XでのBTC活用にオープン」⬇️https://t.co/bvQeD9gkpn
どうなるでしょうかね。
Symbolは、XYMの送金のみならず、NFTまで取引できてしまうわけですが・・・
P2P取引のメリット・デメリット
P2P取引には、中央集権的な仕組みにはないメリットがいくつもあります。ただし、当然ながらデメリットんもあることを理解した上で、リテラシー高く取引をしていきたいですね。
P2P取引のメリット
メリットとしては、データ処理量を分散できて素早く取引できることです。
ネットワークに接続するユーザーが増えても、中央サーバーに負荷が集中してパフォーマンスを落とすことがありません。
そのため、暗号資産(仮想通貨)のように世界中の人がアクセスしてもサーバーが落ちるなどの問題が発生せず、アクセス速度が落ちることも起こりません。
結果、通信回線やサーバーなどの機器に高額な投資をすることもなく、低コストで安全にネットワークを構築・運営できます。
また、仮に特定の端末でウィルス感染のような障害が起きても、利用者が受ける影響は小さくなります。
中央サーバーを持つネットワークだと、そのサーバーが障害を起こすとすべてのユーザー同士でデータ通信ができなくなってしまいます。
P2Pであれば、仮に誰かの端末がダウンしても、他の端末とアクセスできればよいので通信を継続できます。
P2P取引のデメリット
デメリットとして考えられるのは、やり取りされる情報の”質”の問題が想像できます。
以前、一部のファイル共有ソフトにおいて、音楽や映画など著作権で保護された著作物も多く共有されていましたね。そんな時もありましたね。
当然ながら、著作権法では権利の所有者に無断で著作物をアップロードすることを認められていません。
また、やり取りするデータの改ざんや不正混入などの問題もあります。
中央サーバーだけを管理していればよいわけではなく、悪意を持ったユーザーによるウィルス混入などのリスクを防がなければいけません。
P2Pの形だと、こうしたリスクをコントロールする形で実装するのが困難とされています。
そこでブロックチェーンでは、不正が起こらない仕組みを取っていると理解しています。
NFT Drive EXとは?
NFT Drive EXは、”NFT特化型”のP2P仮想通貨ウォレットです。
NFT特化型ということで、よりNFTを楽しむことができそうです。
NFTとは、NFT(非代替性トークン)のことでデータ、あるいは何かを紐づけたトークンでブロックチェーン上で、所有者の一意の情報と紐づくことで所有状態を示すことができる。(結構、初心者の私には深層理解は難しい!!)
ただ、一つ覚えて欲しいのは、Symbolパブリックブロックチェーンにて世界で最初に”フルオンチェーンNFT”を実装できたこと。
そして、NFT Drive EXの最大の強みは、WEBアプリケーションのためスマートフォン、タブレット、PCなど様々な端末から利用できることだと思います。
”誰でも”という点では、素晴らしい強みだと思います。
Webブラウザさえ使えたら、すぐに体験することができます。
実際の目次は、多岐にわたります。各リンクからも飛べますので、確認してみてください。
- はじめに
- クイックスタート
- ウォレットにXYMを入金する
- ウォレットからXYMを送金する
- ウォレットからNFTを送信する
- ウォレットにNFTを受け取る
- ☆NEW 一括送信する
- アドレス帳
- NFTを発行する
- 暗号化
- OpenSeaMode
- フルオンチェーンデータの作成
- NFTの購入
- NFTの売却
- NFTの交換
- NFTの削除
- NFTのブラックリスト登録
- NFTを表示する
- FLIPアドレス(仮ウォレット機能)
- Discord認証
- SPACE
- マルチシグ
- App
- アプリケーションについて
- 使い方開発者向け
- 設定
- 取引所連携
興味のある項目に、アクセスしてみてください!
NFT Drive EXでP2P取引(個人間取引)を実現するには?
一般的なインターネットオンライン取引では一旦全ての取引において1つのサーバ、サービスを経由して行いますが、P2P取引ではサーバ、サービスを経由せずに直接買い手と売りてが結ばれる取引をブロックチェーン上のシステムで行います。
一般的にOpenSeaなどマーケットプレスを経由することはP2Pにはなりません。
NFTのスマートコントラクト内にマーケットプレス側の権限プログラムが内蔵されているためです。
NFTDriveEXでは完全なスマートコントラクトレスのブロックチェーンネイティブ機能によるP2P取引を実現しています。
NFT Drive EXでNFTを手に入れてみよう
今回、初めてNFT Drive EXでNFTを取引しました。
マニュアルは、こちらから。
実際に「購入者側」の備忘録として、ご紹介しておきます。
めっちゃ簡単にいうと、下記の通りです。
そして、めちゃくちゃ簡単です。
- NFT Drive EXでアドレスをインポートもしくは新規作成
- NFT販売者のURLをクリック
- 購入ボタンでXYMを送付
- NFT販売者が承諾(署名)でNFT送付
凄い👀こんなのできたら、ファンがいる人は本当に個人間で取引する未来が来る。
COMSA、Openseaなどのプラットフォームに依存せず、手数料もいらない未来がすぐそこへ?
具体的に、少し紹介〜
EXYMの下部や残高表示エリア向けNFT。#NFTDrive にて出品しました(8枚)
— ホラえもん🐰horaemom (@horaemom) January 14, 2024
4種のウサコ。背景透過PNG★アイコンサイズ素材★
(各キャラ約160pixel)。
※ダウンロードして保存後、画像として読みこみむと、トリミング機能で切り離して使えます。
1枚45XYM https://t.co/lZPbUYw5Sb pic.twitter.com/H4SrGKJvDF
そして、早速、onem🌸さんとのP2P取引が完了していますね。
届きました✨
— 🌸onem🌸@onem.symbol (@KisekinoF) January 14, 2024
かわいいですぅꕀ⋆🐰✨(癒 https://t.co/3RLvmIIGyU pic.twitter.com/qO5IzOIlDh
このようなことが、もうすでにできるようになっているんですね。
凄い〜
それでは、どうやるの?について紹介します。
NFT Drive EXは、先ほど来伝えてますように、ブラウザさえ起動すれば大丈夫です!
誰でも、本当に簡単に使う事ができます。
にやさんがまとめてくれている投稿が参考になると話題です!
是非、参考にしてみてください♪
#Symbol #NFTDrive
— にや @NBFYPDJ3SSMH7KID5EIJCNG5WNI5AQDLS23I2AI (@MEPCO4FH2zWPcb1) January 13, 2024
AI Art第2弾 本日20時より先着10名~!!
購入オファーの方法
簡単に1枚画像にまとめてみたので
ご参考にどうぞ~🎃✨✨ https://t.co/fS4rrjXTgu pic.twitter.com/IWxUtAeH0L
そして、是非フォローしてみてくださいね〜☺️
この企画にも参加しましたが・・・外れてしましました〜残念!!!
恐れ入ります。GiMtoX様は13番目でした。
— 株式会社NFTDrive公式 (@nftdrive_jp) January 13, 2024
私の実際の購入方法(Mac book)も残しておきますね〜
NFT Drive EX でアドレンスのインポートもしくは新規作成
NFT Drive EXの”クリックスタート”より引用
①NFT DriveEXにアクセス
NFT Drive EXはWEBアプリケーションです。 サイトにアクセスするだけで開始できます。
おそらくβ版はテストだと思います。
私は、NFTDriveEXを使いました。
②アドレス作成をクリック
③名前とパスワードを設定
決定ボタンを押します。
④完了
以上でウォレットの作成が完了しました。
今作成したあなたのアドレスが表示されています。
インポートしたい方は、秘密鍵を使ってインポートしてみましょう。
NFT販売者のURLをクリック
例えば、今回の例だとホラえもんhoraemomさんが提示しているURLのことですね。
例として、ホラえもんhoraemomさんのリンクを載せいておきます。
こちらです。
クリックすると・・・下記のような画面に遷移します。
購入ボタンでXYMを送付
販売NFTの画像の下に、「購入」ボタンがありますね。
そこをクリックします。(なお、今回の例で行くと35XYMでの取引です)
(MacBookでは)左側の下に「交換・購入オファーの準備」という箇所に詳細が記入できます。
- (今回の場合)35XYM
- 数量が1
確認できたら、パスワード(NFT Drive EXへのアドレスインポートもしくは新規作成時のパスワード)を入力し、購入リクエストを押します。
NFT販売者が承諾(署名)でNFT送付
NFT販売者が、確認し、署名することで取引が成立します。
購入者側は、NFTの到着を待つのみです。
誰でもできますので、是非やってみてください!
さいごに
どうでしたか?
すごく簡単ですよね?
もうお分かりかと思いますが、「NFT Drive株式会社」が開発及び運営されています。
NFT Drive株式会社さんについては、別の記事でも取り上げております。
是非、ご覧くださいね。
NFT(FT)を手に入れる方法
どうやってNFT(FT)を手に入れられるのか?
私のような初心者は、今の所、下記のような方法しか思い浮かびません。
- NFT Drive EXで誰かから購入する
- Xやその他のNFT無料配布のイベントに参加する
- COMSAで購入する
まずは、楽しんでみたいと思います。
P2P取引そしてP2PNFT取引をSymbolコミュニティの中で、当たり前にできる風土を醸成して行けるといいですね。
それが、今後来る未来のコミュニティとして強みになると思います。
Symbolの強みを活かして、今のステーブルコインとのコラボは今までの土壌に相まって魅力的🥰
— GiMToX@NCP7LUBJFIMWRECF3NS2EB6XKKDI6D7XXY3L37A (@Symbol_XYM_G) January 12, 2024
Symbolの強みは、コミュニティの経験と熱量。
また、個人間決済のノウハウを持ち合わせていること。他には、ない。… https://t.co/WDUuEqi2jv pic.twitter.com/liMIIxcnhn
P2P取引経験や決済経験があるコミュニティと無いコミュニティでは、優位性が異なります。(こちらから一人一人トレストさんの記事を読み解いてみるのもアリかと思います。)
”Symbolチェーンの優位性”もしばしば語られることがありますが、私自身ができることは”Symbolコミュニティの優位性”に寄与する程度のことです。
少しでも、新しい参加者の方にもトライしてもらいたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。